FLEUSS RAZZLE DAZZLE LIMITED EDITION SP-5165-11​

82,500円 (税込)
(本体価格 ¥75,000+消費税 ¥7,500)

視線を落とすたび、“時間の輪郭”を見失うかもしれません。スピニカーのフルース 40 オートマティック ラズル・ダズル リミテッドエディションはかつてないほど前衛的でトリッキーなパターンにより、見る者を幻惑し、魅了します。英国人アーティストのクリス・アレクサンダーがデザインを手掛けた、500個の限定モデルです。

不均一な線の太さ、法則性のわからない配置、激しいコントラスト──ダイアルに施されたラズル・ダズルは、かつて英米の軍艦や輸送艦で用いられたことのある歴史ある迷彩です。

ラズル・ダズルは、主に第一次世界大戦時に船舶用迷彩として使われていました。ハイコントラストかつ幾何学的なストライプやブロックが施すことで、その対象の形状や進行方向、距離感を錯覚させ、敵の攻撃から逃れることを目的としていました。通常の迷彩が風景に溶け込んで存在を隠そうとするのに対し、ラズル・ダズル迷彩は逆に目立たせた上で敵を幻惑させようとする、実に異質なパターンだったのです。
なお、ラズル・ダズル迷彩は前衛美術「キュビズム」の思想と強い親和性があり、その潮流を築き上げたパブロ・ピカソが「キュビズムの芸術家たちがラズル・ダズルを発明した」と語ったという逸話があるほどで、その独創的なパターンはアートにも大きな影響を与えました。実際に船体への塗装作業の監督・管理を担ったエドワード・ワズワースは、戦後に同迷彩を用いた木版画や絵画作品を発表し、ラズル・ダズル迷彩を芸術の世界へと橋渡ししています。かつてラズル・ダズル迷彩がこの世に現れたとき、船体一つひとつに手作業で塗装していたのと同じく、この時計のダイアルとベゼルもすべて手作業によって表現されています。

シンプルなバトン針や、バーとドットを組み合わせたインデックスは、ラズル・ダズル迷彩の幾何学模様と高い親和性を持ち、見る者を幻惑。秒針やロゴ、ベゼルの目盛りに用いた鮮烈なレッドカラーは、強烈なインパクトを与えた上で迷彩効果を果たそうという、このパターンらしい配色です。6時位置には、デザイナーであるクリス・アレクサンダーの異名「THE DIAL ARTST」が刻印されています。

見る者を惑わそうという意思は、昼夜を問いません。ハンドペイントされた塗料には蓄光素材も含まれており、暗所においても鮮やかなラズル・ダズル迷彩を視認できます。

自動巻きの機械式ムーブメントMIYOTA cal.9039を搭載。シースルーになったケースバックから、精密な動きを堪能できます。ローターにはスピニカーのロゴとクリス・アレクサンダーのサインが記され、さらに蓄光塗料によって暗所でほのかな光を灯します。

ラズル・ダズル迷彩デザインを採用したこのユニークなコラボレーションは、海洋の創意工夫に敬意を表するとともに、スピニカーのウォッチメイキングとクリス・アレクサンダーの芸術的センスが見事に融合した“身につけられるアート作品”と呼ぶべき一本です。

クリス・アレクサンダーは、スコットランドを拠点とする英国人アーティスト。「ダイアルアーティスト」として知られ、これまでにオリスやバンフォード、ネッタポルテなどとコラボレーションを実施。ストリートアートやポップカルチャー、占星術、抽象表現主義から創造的なインスピレーションを得た彼の作品は、時計愛好家たちから高く称賛されています。

まずはシームレスなリピートパターンを実現するため、クリス・アレクサンダーがデジタル技術によって時計にふさわしいラズル・ダズル迷彩をデザイン。それを出力したマスキングを貼り付けてから黒のラッカーを塗り、その上に色変化塗料を塗布。望ましい色の変化効果を得た後に数日かけて完全に硬化させ、マスキングを慎重に剥がして完成させています。手作業であるためまったく同じダイアル&ベゼルは存在せず、すべてがユニークピースです。

DETAILS

Movement
自動巻ムーブメント
Water Resistant
150M防水
Case
40mm
Lens
サファイアレンズ
Band
ステンレススチール

RAZZLE DAZZLE FLEUSS 40 AUTOMATIC LIMITED EDITION|世界500本限定

FLEUSS SERIES